CalTa、鉄建建設、マップフォーの3社は、独自開発の自動検出システムと可搬式LiDARによるマシンガイダンス技術の共同開発により、トンネル・地下空間・屋内などGNSS信号を受信できない環境(非GNSS環境下)においても、重機の動きや出来形を1cm単位でリアルタイム検出することに成功しました。
建設業界では、深刻な労働力不足を背景に、生産性向上や労働環境の改善が喫緊の課題となっています。特に、重機の遠隔操作・自動化技術の普及が進む中、マシンガイダンス技術の重要性はますます高まっています。
本技術は、重機の改修を必要とせず、現場に設置した自動検出システムと可搬式LiDARが取得した点群データを処理することで、重機の動きや掘削形状を自動検出。端末上で施工状況をリアルタイムかつ正確に把握できるようになります。これにより、遠隔施工を促進し、建設現場の生産性向上・労働環境の改善に貢献します。
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【プレス資料】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000141073.html